このソーイングラボをオープンして２年半が経ちました。
その前はタイ・バンコクの服飾専門学校で教えておりましたが、なんとその時の生徒さんが東京に戻ってこられて、代々木公園教室に来てくれました！
「足踏みミシンが好き」というYurikoさんですが、バンコクでも中古のミシン屋さんで探してオーバーホールして使用されてました。
最初は古い油がなかなか抜けず苦労されていたようですが、なんと東京にも持ってきたとのこと、そういうこだわり、かっこいい！
さて、今回はロックミシンを購入されたのでカットソーに挑戦したいとのこと。
「カットソー」とはロックミシンで切りながら縫うので「カットアンドソー」が語源なんですって。
生地はちょっと厚手の美しいブルーのニット。背中切り返しからギャザーもあるので布量も多く、着やすそう。
カジュアルにも、エレガントにもなる自由自在のカットソーができました！
ニットはねぇ、早いのよぉ～、布端の始末もいらないし、マーキングもほとんどなし、多少アレでも伸びるから縫いあってくれちゃう（笑）
でもみて、この美しいコバステッチ！
さすが、じゃじゃ馬のタイ製足踏みミシンで鍛えた腕！！
こういうの一着持っていると便利ですよね～
シンプルだけどどんな着こなしにも合って、色よくお似合いです！
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