袋帯でクラッチバッグ

着物や帯のリメイクを希望される方も多くいらっしゃいます。
布幅に限りがあるので創造力を駆使しながら、しかも着物テイストをころさないように、となかなか難しいですよね。

今回、とてもゴージャスな刺繍が施された袋帯からクラッチバッグを作りたいとのこと、Marieさんが帰国された折に購入されたという型紙で挑戦です。

いや~、この型紙がムズイ!


ピース数も半端ないし、肝心なとこの写真がないし、印刷も途切れていたり(笑)
1回目は裁断で終わったので(前作品が早く終わったので途中から始めて)、レシピを借りてトワル(模型)作ってみましたよ~。
私が知っている方法ならもっと簡単にできますが、本通りに作れないと悔しいじゃないですか!

そして、ピースを確認しながら刺繍のケバケバと戦いながら、できました!

中はファスナー付きの仕切りバッグあり

一応レシピ通りの仕様+ストラップ追加です。

このMarieさん、なんと外交員!日本の赴任は2度目だそうで日本語が美しい~
そしてクリスマスに”ホンモノ”の自家製クリスマスプディングを下さったのですが、これが感動的な美味しさ!!
クリスマスプディングはドライフルーツをふんだんに使って熟成させたどっしりした焼き菓子、2,3ヶ月前から仕込むとても手間と時間がかかるお菓子です。
愛情と伝統が詰まった素晴らしい一品でした。

忙しく責任のあるお仕事の合間を縫って洋裁、お料理、そして山登りとほんとうにアクティブな方で刺激されます!!

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