【タンゴスカート】おしりのボリュームが命!ギャザーで寄せる

今日は洋裁経験者のEriさんのレッスン、アルゼンチンタンゴを踊るときのセットアップを作りたいとのこと。

アルゼンチンタンゴとは男女ピッタリくっついて踊るペアダンスですが私がデザイン・ソーイングのこの道へたどり着いたのも実はタンゴがキッカケなんです。
着物のドレスでタンゴを踊りたい・・・これがすべての始まり・・・
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おっとこの話は長くなるのでこのへんで、今回はスカートについてでした!
タイト、フレア、マーメードなど、ほぼすべてのスカートは「基本のパターン(型紙)」からスタートします。

自分のサイズでこの基本系を描いて、それからイメージするデザインにカスタマイズしていくという作業です。

この基本のパターンは例えば初心者の方だったら1時間強で学べるかんじでしょうか。(もちろん一度では覚えられないと思うのでそれからご自宅で何度か描く必要があります)

さて、タンゴスカート、私のほうでサンプル作ってみました。

フレアスカートで裾の長さがアシンメトリー。タンゴはお尻のボリューム(特に日本人はないですから)が命なので、ギャザーで寄せて布量を稼ぎます。

この写真では見にくいですが脇スリットもがっつり入っています~

普段着作りも楽しいですが、踊りの衣装は冒険できてすごく刺激になる!

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