『なければ作る』を教えてくれた人【かばんリメイク】

85歳の母親が転んで顔を14針縫いました!
幸い骨折はなかったのですが、顔が腫れあがり、脳にも出血があったので2日ほど経過観察入院・・・

って驚異の回復力!!!
退院した翌日から「さて、仕事に行ってくる♪」と日課のパチンコに行きだしました。

いや~、体も心も強い(笑)

転んだ原因は慌ててバスに乗ろうとしたから。
もう、私と同じでせっかちなんですよね。これはたぶん直らない!!なのでせめて両手がいつても空いているようにお気に入りのバッグを背負えるようにリメイクしてあげました。

タイの象さんバッグ、もう5代目くらい

生地がないのでフラップの部分はいらないバッグの生地を活用
鍵・万歩計をつけられるDカンもつけて

実は今年2回目の転倒なんです。
メガネも入歯も壊して、でも骨折はしない母(笑)

シニア向けのデイパックも様々なデザイン・値段があり店頭でもネットでも簡単に購入できます。
ですが『なければ買う』のは面白くないし、個性もない。

子供のころからこの母親に『なければ作れ』ということを教わってきました。
よく子供には魚を与えずに釣り方を教えろと言いますが、魚を与えてもらうどころか釣り竿も自分で材料調達して作ってみなさいよ、という(超放任)教育方針!

そのおかげで裸一貫で行ったタイ王国で17年も楽しく豊かにサバイブできたんだと思います。

洋裁を始められた方皆さんが口にすることー「ユニクロってどうしてあの値段で売れるの?」
服作りは相当な時間、手間、技術、材料費を要します。服自体が欲しいならお店で買うべきです。
でも皆様は色々なことを払っても「作る」という選択をしています。
湧きあがる創造力、オリジナリティという価値、謎の満足感、その先にある夢・人の笑顔ーこれはユニクロでもディオールでも購入することができません。

私は、そんな皆さんのお役に立てるってことが嬉しくて嬉しくて仕方ないのです。

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